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事業・サービス案内

地域見守りネットワーク事業

 つくば市社会福祉協議会では、平成25年度より、住み慣れた地域で誰もが安心して暮らし続けられるように、地域住民による助けあい活動や支えあい活動を推進し、地域住民が行政や民間事業所及び福祉関係者と協力、連携しながら、見守りが必要な方に対し地域で見守ることのできる仕組みづくりを進めています。

 

事業の主な取組内容

地域住民による見守り活動の推進

  1. 近隣住民による「さりげない見守り活動」の推進
    地域の「気になる方」を近隣住民同士でさりげなく見守り、声を掛け合う活動を推進します。
  2. 気になる方への「見守りチームづくり」
    地域から選出された「ふれあい相談員」が中心となって、地域で気になり見守りが必要と感じられる人々には見守り登録をお勧めし、近隣住民等で「見守りチーム」を編成し、定期的な家庭訪問や必要に応じた安否確認などを行います。
  3. 孤立した要援護者の発見と報告
    福祉課題が深刻化し、支援の手が届かず社会的に孤立している人々や状況を地域で発見した場合にその情報を行政や関係機関などに伝え、支援に繋げられる仕組みづくりを進めます。

地域の見守りネットワーク組織づくり

民生委員を始めとした地域関係者やボランティア、社協関係者、ふれあい相談員が集まり、地域の状況に応じた見守り活動の進め方をともに考え、協力しながら進めるネットワークづくりを目的とした会議を開催しています。

 

見守りに関係する様々な活動の広がり

さりげない見守り活動の広がり

区長や民生委員を中心とした地域の方々とふれあい相談員との連携が図れつつある中、防犯パトロールや自主防災組織等、既存の地域活動と見守り活動を組み合わせることで、さりげない、ゆるやかな見守り活動が広がってきています。

地域の居場所づくりから広がるゆるやかな見守り活動

相談員の中には、チームづくりとともに、地域の居場所づくりも必要と感じ、「ふれあいサロン」を立ち上げた方もいらっしゃいます。「ふれあいサロン」は、地域づくりのひとつのメニューとして、社協が立ち上げや運営を支援させていただくことができます。

地域の顔見知り拡大事業

ラジオ体操でつながりづくりしませんか!?

   ちょっとした困りごとや災害が起きた時などに、身近な地域に声を掛け合える人がいるというのは心強いものです。
   社会福祉協議会では、ラジオ体操を 通して「顔見知りの輪を広げるつながりづくり」を応援します。
       お気軽にお問い合わせください。

  ~ラジオ体操ブーブーを貸し出します~
  ラジオ体操を通じた交流を深めていただくために「ラジオ体操ブーブー」を貸し出します。
  ※「ラジオ体操ブーブー」とは、スイッチを押すだけでラジオ体操第1・第2が再生される、優秀なブタの人形です。  

貸出条件
  • 3人以上のグループであること
    活動スタート時に3人以上の仲間を見つけ、少しずつ顔見知りの輪を広げていただけたらと思います。
  • 月2回以上の活動を行うこと
    週1回の開催を目標に、まずは必ず月2回以上の活動を継続してください。
  • 地域に開かれた(誰でも参加できる)活動であること
    誰もが気軽に参加できるようご協力をお願いします。長期期間中は、子どもたちにも自由に参加できるなど、世代を超えた交流の機会にもつなげてください。
  • 6カ月に1回(年2回)、活動報告書を提出できること
    いつ活動し、何人参加したかなどの簡単な報告書です。前期(9月)、後期(3月)に提出いただきます。
費用 無料
注意事項 ふれあいサロン・シルバークラブ・体操教室・既存のサークルなどへの貸し出し不可
申込方法 まずは事務局までお問い合わせください。
  • 貸出希望の方
  • 詳しく内容を知りたい方

チラシ [PDF形式/388.75KB]

顔見知り事業申請書 [EXCEL形式/13.48KB]

お問い合わせ

地域福祉推進室 地域福祉係
〒300-3257 つくば市筑穂1丁目10番地4(大穂庁舎1階)
電話番号 029-879-5500  ファックス番号 029-879-5501

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